研究室行事

第17回科学体験フェスティバル in 徳島

2013年8月4日 23時13分

 平成25年8月第1週の週末(3日、4日)、毎年の恒例の工学部イベントである科学体験フェスティバル in 徳島に参加しました。前回の第11回の「シャボン玉惑星を探検しよう」で参加して以来、7年ぶりに「帰ってきたシャボン玉惑星」として甦りました。初日の午前中は、シャボン液の配合で若干難儀しましたが、その後は快調、快調でした。また、今回はスマホにクラウドを駆使してCD-Rに焼き付けと、周囲の電子環境もさらにパワーアップしました。最終的には、前回の1.5倍の方々に楽しんでもらうことができ、大盛況のうちに終了できました。体験してくれた方々、有り難うございました。また、頑張ってくれた研究室メンバーの皆さん、どうもお疲れさまでした。

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涼しげな雰囲気で再び帰ってきました。
研究室メンバー、頑張ってくれました。
   

後藤君、日本高圧力学会奨励賞を受賞

2012年11月8日 16時00分

 平成24年度11月初旬、大阪大学豊中キャンパス内にある大阪大学会館にて開催された第53回高圧討論会において、研究室スタッフの後藤君が2012年度の日本高圧力学会奨励賞を受賞しました。誠におめでとうございます。ここ数年、彼が頑張ってやってくれた高圧脂質膜研究の内容が評価されてのものです。研究室としても大変、嬉しい出来事でした。これをステップにさらに頑張りましょう。

日本高圧力学会 2012年度受賞者 徳島大学工学部 研究・産学連携
 
学会会長より賞が授与されました。
金品先生も駆け付けてくれました
   

第7回HPBB国際会議(HPBB2012)

2012年10月29日 08時45分

 第7回の高圧力バイオサイエンスおよびバイオテクノロジーに関する国際会議(HPBB2012)が第4回のつくばでの開催(HPBB2006)以来6年ぶりに、再度、日本で開催されました。今回は、実行委員長である近畿大学の赤坂一之教授と我々、徳島大学の生物高圧グループが中心となり会議の企画から運営までを担当しました。会場は大津市の琵琶湖湖畔にあるピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)を使用し、世界各国からの会議への総参加者数は約130名弱でした。口頭・ポスター併せて110件強の研究発表がありました。今回の会議では新規な試みも数多く実施され、より一層の研究者間の国際交流を深めることができました。また、エクスカーションで京都東山の清水寺界隈を皆で散策した後は、びわこ温泉「ホテル紅葉」で懇親会が開催され、大変に盛り上がりました。次回は、2014年、加圧食品研究が盛んなフランス西部の町ナントにて開催される予定です

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3F大会議室で開催されました。
実行委員長赤坂先生によるご挨拶
   

金品先生古希祝賀会

2012年4月29日 17時00分

 平成24年の昭和の日、昨年度に古希をお迎えになられました金品先生をお祝いする「古希のお祝い食事会」を午後5時から徳島市沖浜にある渭水苑にて開催しました。食事会には、金品先生のご指導を受けた博士後期および前期課程の修了生20名が参加してくれました。金品先生は門下生の方々とご退職事業以来久しぶりに歓談することができ、大変に喜ばれておられました。懐かしい皆さんを囲んで、金品先生の古希を盛大にお祝いすることができました。遠方により多数のご参加にお礼申し上げる次第です。

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修了生宮崎さんによる花束贈呈
花器をお贈りさせていただきました
 
 

未来を拓く高圧力科学技術セミナーシリーズ(37) Tweet This

2012年3月9日 13時07分

 平成24年の3月始めの午後、京都、同志社大学 今出川キャンパス 寒梅館において、日本高圧力学会主催の第37回の未来を拓く高圧力科学技術セミナーシリーズを開催しました。今回は、「生命科学と高圧力-圧力が導く研究の新潮流-」と言う主題のもと、10年以上の久方ぶりに生物関連の高圧セミナーとなりました。セミナーではミクロな生体分子(タンパク質、脂質、糖質)からマクロな細胞や微生物への圧力効果について、各専門家の先生方にお話をしていただきました。セミナーへの参加者は51名で、盛会裡に修了しました。

未来を拓く高圧力科学技術セミナーシリーズ
 
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Seminar2
赤坂先生の基調講演から始まりました。
不肖、私も講演しました。