生物工学科創立30周年記念事業
2017年12月2日 13時26分
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受付で談笑する玉井先生と多田さん
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講演会には多くの関係者が集まりました。
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受付で談笑する玉井先生と多田さん
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講演会には多くの関係者が集まりました。
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9月最終週の残暑厳しい最中、四国で初めての熱測定討論会(第52回)をこちら徳島大学常三島キャンパス共通講義棟にて開催しました。発表件数は111件で、全国各地から約200名弱(懇親会は約110名)と、数多くの方々にご参加いただきました。今回は、鳴門教育大の武田先生と私が実行委員長を務めさせていただき、通常の一般・ポスター発表、シニアの会、若手の会に加え、シンポジウム「生体分子と熱測定」、熱測定チュートリアルを開催しました。特別講演には九州大学から瀧上先生、シンポジウムには同大学から山中先生にご発表していただき、中身の濃い充実した内容の討論会となりました。研究室からは教員2名(玉井先生、後藤先生)、大学院生4名(岡本君、坪井君、村上(尚)君、村上(祐)君)、卒業生1名(西本さん)が発表しました。岡本君の酸性リン脂質PGの特異的なゲル-液晶転移に関するポスター発表が討論会ポスター賞(渦潮賞)を受賞しました。おめでとうございます。懇親会では、恒例の「阿波踊り」が披露され、鑑賞だけでなく参加者も踊りに繰り出し、皆大浮かれ状態となりました。多数の皆様のご参加にお礼申し上げる次第です。また、実行委員として働いてくれた研究室メンバー全員の献身的なご協力に感謝します。討論会の様子を以下に掲載しますので、ご覧ください。
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会期前半は雨模様でしたが後半は晴れました。
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座長で奮闘する後藤先生(B会場)
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平成18年度より開始されている日本生物物理学会 中国四国支部大会の第7回目は徳島での開催となりました。第7回支部大会は、5月最終週の週末の土日(30日、31日)に工学部内共通講義棟において開催され、参加者は41名でした。今回は、企画講演として支部発海外だより(海外留学体験記)を催し、また、赤坂先生をお迎えし、特別講演として高圧力下における蛋白質の動態研究のお話をしていただきました。本支部大会では、口頭発表に加え、ポスター発表も実施しているために苦労はしますが、反面各人の研究内容についての理解が深められます。うちの大学院生2人(井上君、黒葛君)も頑張ってくれました。懇親会は工業会館で行い、楽しい夕べの時間を過ごすことができました。支部大会の最後に行われた総会で、次回、第8回の支部大会は香川(高松)で開催されることが発表され、全日程を終了しました。
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支部大会実行委員長による開会の辞
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大学院生(黒葛君)、奮闘です。
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1985年以来、29年ぶりに高圧討論会(第55回)を工学部内共通講義棟において開催しました。発表件数約310件、述べ参加者数約430名(懇親会は約240名)と、全国各地から多くの方々にお集まりいただきました。今回は、時事的にタイムリーなノーベル物理学賞(青色LED)に関連した特別講演、生物関連分野からの初の学会賞受賞講演に加え、生物関連高圧研究会シンポジウム(第19回)が高圧討論会における生物関連のシンポジウムとして両者を融合した形式で実施されるなど、盛り沢山の内容で充実且つ有意義な討論会となりました。研究室からは矢野君の非対称型リン脂質の圧力誘起相転移に関するポスター発表が討論会ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。また、懇親会では本場の「阿波踊り」を鑑賞のみならず、実際に踊りに参加して「踊る阿呆に見る阿呆」の気分を十分に堪能していただきました。ご参加された多くの皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。もちろん、研究室メンバー全員も期間中、討論会実行委員として頑張ってくれました。ご協力に感謝します。討論会の模様は以下の写真でご覧ください。
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共通講義棟4F〜6Fで開催されました。
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講演要旨集(表紙を阿波踊りで特色づけ)
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平成25年8月第1週の週末(3日、4日)、毎年の恒例の工学部イベントである科学体験フェスティバル in 徳島に参加しました。前回の第11回の「シャボン玉惑星を探検しよう」で参加して以来、7年ぶりに「帰ってきたシャボン玉惑星」として甦りました。初日の午前中は、シャボン液の配合で若干難儀しましたが、その後は快調、快調でした。また、今回はスマホにクラウドを駆使してCD-Rに焼き付けと、周囲の電子環境もさらにパワーアップしました。最終的には、前回の1.5倍の方々に楽しんでもらうことができ、大盛況のうちに終了できました。体験してくれた方々、有り難うございました。また、頑張ってくれた研究室メンバーの皆さん、どうもお疲れさまでした。
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涼しげな雰囲気で再び帰ってきました。
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研究室メンバー、頑張ってくれました。
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