平成24年度11月初旬、大阪大学豊中キャンパス内にある大阪大学会館にて開催された第53回高圧討論会において、研究室スタッフの後藤君が2012年度の日本高圧力学会奨励賞を受賞しました。誠におめでとうございます。ここ数年、彼が頑張ってやってくれた高圧脂質膜研究の内容が評価されてのものです。研究室としても大変、嬉しい出来事でした。これをステップにさらに頑張りましょう。
第7回の高圧力バイオサイエンスおよびバイオテクノロジーに関する国際会議(HPBB2012)が第4回のつくばでの開催(HPBB2006)以来6年ぶりに、再度、日本で開催されました。今回は、実行委員長である近畿大学の赤坂一之教授と我々、徳島大学の生物高圧グループが中心となり会議の企画から運営までを担当しました。会場は大津市の琵琶湖湖畔にあるピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)を使用し、世界各国からの会議への総参加者数は約130名弱でした。口頭・ポスター併せて110件強の研究発表がありました。今回の会議では新規な試みも数多く実施され、より一層の研究者間の国際交流を深めることができました。また、エクスカーションで京都東山の清水寺界隈を皆で散策した後は、びわこ温泉「ホテル紅葉」で懇親会が開催され、大変に盛り上がりました。次回は、2014年、加圧食品研究が盛んなフランス西部の町ナントにて開催される予定です。
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会場の様子(その1)
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会場の様子(その2)
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ポスター風景(その2) |
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講演風景(私)
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講演風景(玉井先生) |
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エクスカーション(清水寺です)
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舞台はいつ見ても風情があります。
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懇親会1(ウベ氏による荘厳な尺八演奏) |
懇親会2(華麗なフラダンスショー)
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現地スタッフメンバー(その1)
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現地スタッフメンバー(その2)
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次回は仏国ナントです。
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おまけ(予稿集と記念品(ペンとカップ))
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多くの方々の参加により無事、盛会のうち終了することができました。(感謝) |
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平成24年の昭和の日、昨年度に古希をお迎えになられました金品先生をお祝いする「古希のお祝い食事会」を午後5時から徳島市沖浜にある渭水苑にて開催しました。食事会には、金品先生のご指導を受けた博士後期および前期課程の修了生20名が参加してくれました。金品先生は門下生の方々とご退職事業以来久しぶりに歓談することができ、大変に喜ばれておられました。懐かしい皆さんを囲んで、金品先生の古希を盛大にお祝いすることができました。遠方により多数のご参加にお礼申し上げる次第です。
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修了生宮崎さんによる花束贈呈
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花器をお贈りさせていただきました。
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修了生後藤君による奥様への花束贈呈
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修了生の皆様、どうも有り難うございました。また、次回お会いしましょう。 |
平成24年の3月始めの午後、京都、同志社大学 今出川キャンパス 寒梅館において、日本高圧力学会主催の第37回の未来を拓く高圧力科学技術セミナーシリーズを開催しました。今回は、「生命科学と高圧力-圧力が導く研究の新潮流-」と言う主題のもと、10年以上の久方ぶりに生物関連の高圧セミナーとなりました。セミナーではミクロな生体分子(タンパク質、脂質、糖質)からマクロな細胞や微生物への圧力効果について、各専門家の先生方にお話をしていただきました。セミナーへの参加者は51名で、盛会裡に修了しました。
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大前先生のご講演
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シン・コーポさんによる珈琲サービス
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無事、盛会裡に終了しました。
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松本取締役に厚くお礼申し上げます。
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