第36回九州コロイドコロキウム
2022年11月20日 09時45分 8月最終日の31日、九州コロイドコロキウムを本研究室が主催となり開催しました。九州コロイドコロキウムは約40年の歴史があり、四国では1993年に第11回を先代の金品教授が鳴門で開催して以来、29年ぶりに再び徳島での開催となりました。当初、対面開催を予定していましたが、新形コロナ「第7波」により、やむなく遠隔方式に変更しての開催となりました。6人の先生方による招待講演と学生による一般講演(ポスター発表)が行われ、全国から約60名の皆様にご参加いただきました。特に招待講演では、コロイドおよび界面化学分野において第一線でご活躍中の先生方の最新のご研究成果や最先端の技術を聴講することができ、非常に有意義な時間を過ごせました。研究室からは大学院生修士1年の3名(梶浦さん、桐山さん、松岡君)が発表し、討論に奮闘しました。梶浦さんの酸性リン脂質ホスファチジン酸の二重膜相転移に関する発表が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。次年度は、鹿児島大学において開催になる旨がアナウンスされて終了となりました。
ご参加いただいた方々(その1) |
ご参加いただいた方々(その2)
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